• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

1990 年度 実績報告書

南西諸島におけるフィリピン海プレ-ト運動の実測

研究課題

研究課題/領域番号 01460050
研究機関京都大学

研究代表者

平原 和朗  京都大学, 防災研究所, 助教授 (40165197)

研究分担者 加藤 祐三  琉球大学, 理学部, 教授 (70004372)
中村 佳重郎  京都大学防災研究所, 助手 (20135510)
安藤 雅孝  京都大学防災研究所, 教授 (80027292)
田中 寅夫  京都大学防災研究所, 教授 (40027222)
キーワードGPS / プレ-ト運動 / フィリピン海プレ-ト / ユ-ラシアプレ-ト
研究概要

1.1990年10月のGPS全国共同観測GPSJAPAN'90にあわせて、北陸地方GPS観測に参加した。また、この際、池田、宇治及び下里水路観測所(SLR点)においてもGPS観測を行った。
2.1990年11月のGPS全国共同観測GPSJAPAN'90に参加し、宇治・鳥取・高知・呉・宗像・下里及び南西諸島の4点(沖縄2点、南大東島、奄美大島)でGPS観測を受け持った。受信機は、SLRコロケ-ション点では、MINIーMAC、その他の観測点ではWM102を使用した。
3.現在GPSデ-タの予備的な解析中であるが、2回の観測(前回は1990年1月)だけでは、南西諸島におけるフィリピン海プレ-トの運動の有為な検出は困難と思われる。従って、軌道決定までも含めた精密な解析を行う予定である。
4.沖縄トラフの拡大に伴う、九州地方の拡大を検出するため、島原半島を中心としてGPS観測網を構築し、第1回の観測を行った。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] K.HIRAHARA: "Southwest Japan GPS Campaign SWJ9001ーPhilippine Sea Plate GPS Campaignー" Proceedings of GPS'90. (1991)

URL: 

公開日: 1993-08-11   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi