1.大空間の温熱、空気環境の実態調査(東京体育館) (1)基本デ-タの測定 20計測点程度の代表的な気流、温度、湿度等の物理量を継続して測定する。 (2)大空間の分布性状の測定 夏期、秋期、冬期、春期の代表的な時期を選び、大空間内部の気流、温度、輻射、温度等の代表的な物理量の分布を測定した。 2.乱流シミュレ-ション解析 (1)輻射環境及び温度成層を考慮した乱流モデルにより、大空間内の分布性状予測モデルを作成した。 (2)実態調査結果デ-タを用いて上記モデルよりシミュレ-ションを行い、その予測精度を検証した。
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