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1989 年度 実績報告書

国内変動と国際システム

研究課題

研究課題/領域番号 01490021
研究機関上智大学

研究代表者

緒方 貞子  上智大学, 外国語学部, 教授学部長 (80138370)

研究分担者 貫 芳祐  法政大学, 経済学部, 教授 (70207447)
納家 正嗣  上智大学, 外国語学部, 助教授 (50172581)
綿貫 譲治  上智大学, 外国語学部, 教授 (80053560)
川田 侃  上智大学, 外国語学部, 教授 (80053487)
蝋山 道雄  上智大学, 国際関係研究所, 教授所長 (50053517)
キーワード国際 / 国内 / システム / 構造 / 相関関係 / 変動 / 安全保障 / 政治経済
研究概要

ソ連・東欧を中心とする急激な体制変革が、何人の予想をも遙かに越えた速度で進行し、そこから発生した衝撃波が世界の隅々にまで到達し始めた今日の状況は、「国内変動と国際システム」の相関関係の研究の重要性を客観的に照明する形となったが、この現実を反映して、本年度に開催した研究報告会(全体会議)全9回の大半は、現状把握に向けられた。それら報告会の主題と報告者の内訳は以下のとおりである。
(1)東南アジア・オセアニア・西欧:1回(納家、今井、川口)。
(2)中国:1回(在香港維信研究所所長Dr.Maurice Brosseau)。
(3)韓国/朝鮮半島:2回(緒方、崔 元善客委員研究員)。
(4)ソ連:3回(蝋山、川田、Dr.Elena Leontieve客員研究員)。
(5)理論的枠組みの検討:2回(全員)
また、初年度において遅延した研究計画の進行を促進し、予定軌道に戻すための「小規模中核研究班」(平成2年度研究計画調書参照されたし)を蝋山、納家、貫の三名をもって組織し、12月と2月の2回集中討議をおこなって平成2年度の研究活動の指針となるべき研究枠組みと方法論を作成した。
なお、国際シンポジウムの開催は次年度送りとなる。

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公開日: 1993-03-26   更新日: 2016-04-21  

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