研究課題/領域番号 |
01490021
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
緒方 貞子 上智大学, 外国語学部, 教授 (80138370)
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研究分担者 |
貫 芳祐 法政大学, 経済学部, 教授 (70207447)
納家 政嗣 上智大学, 外国語学部, 教授 (50172581)
綿貫 譲治 上智大学, 外国語学部, 教授 (80053560)
川田 侃 上智大学, 学国語学部, 教授 (80053487)
蝋山 道雄 上智大学, 国際関係研究所, 教授所長 (50053517)
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キーワード | システム / グロ-バル / 国内的 / 国際的 / 相互 / 変動 / 秩序 / 軍備管理 |
研究概要 |
平成2年度は、湾岸危機・戦争など、本研究計画の内容に直接影響を与える国際的事件が発生したが、研究計画は全体として順調に進展した。 1.研究報告会: 1)4月18日「グロ-バルシステムから国内システムへ」貫 芳祐 2)5月16日「アジア太平洋軍備管理問題について」納家政嗣 3)6月18日「ソ連邦における経済ペレストロイカの諸問題と展望」V・ザイツェフ 4)7月18日「国際研究会議の議題について」(全体会議) 5)10月31日「戦後史におけるオセアニア島嶼国から現代の大国間関係を見る」三輪公忠 6)11月21日「ODAを中心とする日本の立場ー現場からの考察」今井隆吉 7)12月19日「国家的行動原理と社会的行動原理の相剋」蝋山道雄 8)1月18日「冷戦後国際秩序の展望」(国際研究会議基調報告)J・ナイ 2.国際研究会議「国内変動と国際システム」(1991年1月18日ー20日) 会議は正式参加者25名、傍聴者9名を得て開催され、3日間にわたる討議は、現状認識と今後の研究の方向付けに関して大きな成果をあげた。 第一主題(報告)「国内・国際システム間の相互反応的変化」貫 芳祐 第二主題(報告)「東欧諸国における変化の国際的・国内的要因」六鹿茂夫 第三主題(報告)「今後の研究の方向と方法について」緒方貞子:小倉充夫・蝋山道雄 第四主題(討論)「同上」
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