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1990 年度 実績報告書

非行的態度と親子関係に関する日本と中国の比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 01510076
研究機関聖心女子大学

研究代表者

島田 一男  聖心女子大学, 文学部, 教授 (10054545)

研究分担者 中里 至正  東洋大学, 文学部, 教授 (30058036)
キーワード非行的態度 / 国際比較研究 / 親子関係 / 愛他行動
研究概要

I.研究の目的
本研究の目的は日本と中国における非行的態度と親子関係及び、それらに影響する諸要因について調査検討することである。平成2年度の目的は調査結果の分析を行うことである。
II.調査
1.調査対象
日本では東京及び近県と金沢市、中国では北京市において中学生・高校生を対象に調査を行った。
2.調査内容
非行的態度について、愛他性、共感性、問題行動、価値観、生活習慣、友人関係等、親子関係として父及び母に対する態度や不満について調査した。
III.平成2年度の研究経過
平成2年度は上記の調査研究のうち、調査デ-タの分析を行った。分析方法は国別単純集計、項目間のクロス集計及び多変量解析である。
以上の分析により、日本と中国では異なる非行的態度があること、その背景要因も異なる事が分かった。なお、結果の詳細については平成3年度に検討し発表よる予定である。

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公開日: 1993-08-11   更新日: 2016-04-21  

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