研究概要 |
1)ビシクロ[3,3,1]ノナン(7)の合成の試み(平成元年度実施) 平成元年度実施計画に基づき、下図の様に(5)の合成を検討した。4のフリデル・クラフト反応は、種々の条件を検討したが目的とするアシル化体(5)を再現性のある収率で得ることは出来なかった。5の6を経由する7への変換の検討には至っていない。 2)Diynene(12)の合成の試み(平成2年度実施) 平成2年度実施計画に基づき、下図のように(12)の合成を検討した。11より12への変換は現在検討中である。 本合成ル-トは、n=3,4には適用されなかった。(12)の熱反応の検討には至っていない。
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