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1989 年度 実績報告書

インテリジェントスクールのためのソフトウェアの開発と教員の訓練

研究課題

研究課題/領域番号 01810004
研究種目

試験研究

研究機関筑波大学

研究代表者

中山 和彦  筑波大学, 電子情報工学系, 教授 (50091913)

研究分担者 東原 義訓  筑波大学, 電子情報工学系, 助手 (90143172)
山本 順人  筑波大学, 電子情報工学系, 助手 (30111090)
海老原 義彦  筑波大学, 電子情報工学系, 助教授 (00101155)
余田 義彦  武庫川女子大学, 文理学部, 講師 (20191653)
木村 捨夫  鳴門教育大学, 学校教育部, 教授 (90000059)
キーワードインテリジェントスクール / 校内ネットワーク / 教材開発 / 教員訓練
研究概要

平成元年度においては、当初計画にしたがって、次のような活動を中心に研究を行った。
(1)インテリジェントスクールの在り方、設備に対する研究。研究分担者が中心となり、研究組織以外の研究者にも協力をしてもらい、インテリジェントスクールの在り方、校内情報ネットワークを中心にした必要とする学校の設備について検討を行った。
(2)インテリジェントスクールにおいて必要とするシステムソフトウェアおよび教材ソフトウェアの検討と開発。
【○!1】(1)での検討結果に基づき、インテリジェントスクールに設置されたLANのシステム設計とともに、そのシステムの運用や活用をするために必要なプログラムの仕様設計を行った。
【○!2】インテリジェントスクールにおけるLANを利用しての、学校内データベース構築のための検討、設計を行った。
【○!3】同上の試行。
開発されたシステムを利用して,竹園東小学校において試行を行った。6年生の児童が校内ネットワークを通じて図書室におかれているホストコンピュータのファイルに、平安時代までの歴史データベースを構築し、それを自由に利用することができるようになった。
【○!4】インテリジェントスクールにおいて使用するための教材(コースウェア)の開発及び試行を行った。
【○!5】インテリジェントスクール予定校の教師の訓練を筑波地域及び諸地方において実施した。

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公開日: 1993-03-26   更新日: 2016-04-21  

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