研究分担者 |
宮本 衛市 北海道大学, 工学部, 教授 (00001173)
牛島 和夫 九州大学, 工学部, 教授 (40037750)
武市 正人 東京大学, 工学部, 助教授 (10011165)
米沢 明憲 東京大学, 理学部, 教授 (00133116)
片山 卓也 東京工業大学, 工学部, 教授 (70016468)
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研究概要 |
本総括班は研究領域全般の進度調整,主要研究項目,計画研究間の調整,その他運営上の判断を下し,研究の円滑化をはかることを目的としている。9計画研究をもって本年度より研究を開始したこの重点領域研究は昨年3月の審査会において10の公募研究を採択した。公募研究の班別の内訳はA01:0件,A02:2件,A03:0件,B01:4件,B02:1件,C01:0件,C02:2件,D01:1件,D02:0件である。 重点領域全体として総括班会議1回(6月15日),シンポジウム1回(11月1日)を開催したほか,班会議は研究会12回,合同研究会3回の計15回を開催し,各研究会の平均参加者数は10.2名であった。 総括班会議では秋頃に平成3年度の計画研究の内容について検討する予定であったが,第1年度の研究がスタ-トした直後であることから,第2年度は第1年度の計画を多少修正するにとどめたこと,第1年度の評価については研究開始状況報告を提出するだけであったことなどから,会議は1回のみとなった。シンポジウムは東京大学山上会館において開催し,米国カリフォルニア大学ア-バイン校のオスタ-ワイル,南カリフォルニア大学のバルザ-両教授の招待講演,領域内から斎藤(A01),佐藤(A02),阿草(B01),徳田(C02),大槻(D01)各氏の研究発表につづき,全体会議として本重点領域研究のあり方について討議した,シンポジウム参加者は約50名であった。 研究間の関連を討議する全体会議は年度内は代表者分担者とも学内の業務が多忙なため調整がつかず,年度明けの4月下旬に開催を計画している。
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