研究課題/領域番号 |
02301065
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
濱田 明 靜岡大学, 人文学部, 教授 (60022175)
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研究分担者 |
木村 榮一 神戸市外国語大学, 教授 (80073344)
米川 良夫 国学院大学, 文学部, 教授 (70052107)
大石 紀一郎 東京大学, 教養学部, 助教授 (30194070)
三好 郁朗 京都大学, 教養部, 教授 (60047165)
稲賀 繁美 三重大学, 人文学部, 助教授 (40203195)
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キーワード | モダニズム / 欧米および日本のアヴァンギャルド / 未来派 / 表現主義 / エスプリ・ヌ-ヴォ / ダダイズム |
研究概要 |
1. 研究は全体に順調に進んでいる。 (1)昨年度末の研究総会(平成2年12月22日、23日、於東伊豆稲取町、研究報告(1)濱田明「欧米モダニズムの概念枠」(2)木村榮一「イスパノアメリカのモダニズム運動」他、)において平成4年度末に研究成果を著書にして刊行することを決めた。またこのとき、(1)研究分担者新規加入の報告(長谷見一雄[山形大学助教授]、石川達夫[広島大学総合科学部助教授]岸田俊子[オ-ストラリアMonash University客員教授]井上明彦[岡山大学助教授]村田宏[横浜美術館学芸員])をし、(2)各セクションの連絡代表者を決めた(フランス関係小畑精和、ドイツ関係大石紀一郎、イタリア関係和田忠彦、米川良夫、ロシア関係西中村浩、スペイン関係:木村榮一、日本関係:今野喜和人) (2)今年度に入り、各セクション毎の研究打合せ会などで相互に連絡をとりながら、各研究分担者において研究を進めている。 (3)7月6日に東大駒場で研究打合せ合(各センションの連絡代表者会議を開催。(1)参加者 岩佐鉄男 小畑楕和 和田忠彦 米川良夫 西成彦 桑野隆 加藤光也 今野喜和人 (2)議題(イ)研究成果のまとめ方(ロ)研究成果のプログラム構成 (ハ)欧米各国のモダニズム運動の貭的相違 (ニ)周辺各国のモダニズム運動の重要性)を行った。 (4)12月5日靜岡大学人文学部で研究打合せ会を行った。(1)参加者、濱田明 石川達夫 長谷見一雄 大石紀一郎 河中正彦 米川良夫 和田忠彦 小畑精和 西中村浩 西加光也 2. 予算使用状況も順当である。 平成3年度は研究代表者の病気入院などがあり、研究分担者全員の研究会は持てなかったが、各セクション代表者会議など小規模な研究打合せ会を数度行い旅費もほぼ予定通り使用した。しかし、全体に研究が順調に進んでいるため設備々品費の消化が予想外に多くなった。
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