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1990 年度 実績報告書

科学ー技術ー社会の相互関連を重視した中等生物教育及び教師教育用モジュ-ルの開発

研究課題

研究課題/領域番号 02301107
研究機関国立教育研究所

研究代表者

梅埜 國夫  国立教育研究所, 科学教育研究センター・生物教育研究室, 室長 (00132689)

研究分担者 根本 和成  上越教育大学, 学校教育学部, 教授 (20172760)
長洲 南海男  筑波大学, 教育学系, 助教授 (90018044)
丹治 一義  静岡大学, 教育学部, 教授 (30021877)
川上 昭吾  愛知教育大学, 教授 (10033896)
池田 秀雄  広島大学, 教育学部, 助教授 (50112165)
キーワード科学ー技術ー社会の関連 / 生物教育 / 中等教育 / 教師教育 / 教材開発 / モジュ-ル
研究概要

1.研究組織を編成し、研究打合わせ会を行った。
(1)研究代表者及び研究分担者を中心とする研究会議を、9月10日に開催し、研究の計画立案を行った。
(2)研究会議の決定に基づき、愛知県教育センタ-・小笠原昇一氏、岡山県教育センタ-・洲脇清氏ほか数氏を研究協力者に委嘱した。また、年度中途における研究分担者・山田義男氏の急逝に伴い、同大学教授富樫裕氏を研究協力者に追加委嘱した。
研究代表者・研究分担者及び研究協力者による研究委員会を組織した。
(3)関連学会に参加した研究委員による研究連絡会を2回実施した。(8月10日、理科教育学会・島根;1月25・26日、生物教育学会・鳴門)
2.国内の有識者に対して、この問題に対する意見を求めるために、アンケ-ト・聞き取り等による調査を行う予定であったが、研究会議で検討の結果、経費と期間の不足から、取りやめることにした。
ただし、鶴岡委員のもとで、小規模な調査を実施することにした。
3.理科教育における「科学ー技術ー社会の関連」の取り扱いについての国内外の文献・資料を収集し、内容を検討しつつある。
4.各研究委員ごとに、教材モジュ-ルの開発を行いつつある。さらに、それらの一部については、高等学校において、実際に試行を行った。
5.研究成果の一部を、中間報告書にまとめた。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 長洲 南海男・丹沢 哲郎: "米国STS教育の現状と動向(1)" 生物教育. 31. (1991)

  • [文献書誌] 丹沢 哲郎・長洲 南海男: "米国STS教育の現状と動向(2)" 生物教育. 31. (1991)

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公開日: 1993-08-11   更新日: 2016-04-21  

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