研究課題
本年度は7月(東京)、12月(金沢)の2回内合わせを行い、以下のように研究内容及び分担を決定した。1.振動・波動における非線形性1ー1自励振動(黒木)、1ー2強制振動(池田)、1ー3パラメ-タ振動(山坂)、1ー4スペクトル応答(山坂)2.拡散型非線形(石川)2ー1はじめに、2ー2常微分方程式誘導の各論、2ー2ー1detailまで含めて厳密解を求める、2ー2ー2厳密解が期待できないがdetailを欲しい場合の近似解法、2ー2ー3最初から近似解を目指す方法2ー3密度の影響が入った拡散問題3.境界の非線形性3ー1Stokes波(池田)、3ー2浮遊砂(石川)4.分岐・不安定(田中)4ー1解の分岐についての一般論、4ー2水理学における解の分岐の例、4ー2カオス(無限の分岐)5.数値解析法5ー1流れのモデル化(田中)5ー2流れの計算手法(細田)6.河川における具体的な諸問題6ー1流体力(辻本、山坂)、6ー2自励振動(池田、山坂)、6ー3掃流砂、浮遊砂(辻本)6ー4せん断力分布、横断安定河道(池田)、6ー5交互砂州(黒木)6ー6河川の蛇行(池田)、6ー7洪水波、不定流解析(細田)、6ー8密度流の非線形解析の例(田中)付 録(石川)1.非線形常微分方程式の解法の指針、2.摂動法、3.重み付残差法、4.数値積分法(ルンゲクッタ法)
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