| 研究課題/領域番号 |
02558031
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| 研究種目 |
試験研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
科学教育
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| 研究機関 | 東京工業大学 |
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研究代表者 |
清水 康敬 東京工業大学, 教育工学開発センター, 教授 (10016561)
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| 研究分担者 |
守山 光正 (社)日本能率協会CAI開発部, 部長(研究員)
石黒 隆一 (社)日本能率協会教育メディア事業本部, 本部長(研究員)
中山 実 東京工業大学, 工学部, 助手 (40221460)
前迫 孝憲 東京工業大学, 工学部, 助教授 (00114893)
赤堀 侃司 東京工業大学, 教育工学開発センター, 教授 (80143626)
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| 研究期間 (年度) |
1990 – 1992
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| キーワード | 生涯学習 / マルチメディア / CAI / 学習コース / 技術者教育 |
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| 研究概要 |
本研究は社会人、企業人に必要な知識がいつでも誰でも学習できる、生涯学習のためのマルチメディア型CAIのコースウェアの開発と評価を行なうことを目的としている。平成2年度より3年間にわたり、以下のことを研究した。
(1)具体的な学習内容として、環境電磁工学の分野を選び、技術者を対象とした学習システムを設計するための基本的な検討を行なった。
(2)学習システムの環境としたMS-Windows(Ver3.)を採用し、オーサリングツールとしてGuide3を用いて、学習コースを制作した。
(3)初年度のコースウェア設計に沿って、コースウェアに必要に動画映像やグラフィックスを選定し、学習形態についても検討した。
(5)技術者に対応したシステムにするため、数値計算の機能を組込んだ。具体的には、学習コース上から学習を中断することなく、Fortranであらかじめ作成した数値計算プログラムが実行できるようにした。
(6)マルチメディアに対応すめため、ビデオ映像をコンピュータ画面にスーパインポーズするフレームメモリーを制御できるようにした。
(7)この他、オーサリングシテテムが持つハイパーテキストリンクなどの機能を利用して、コースを作成した。
(8)さらに、本研究の基礎として学習端末に表示する際のプリゼンテーションの有効性について種々検討した。
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