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1991 年度 実績報告書

快適な室内環境構成のための昼光と日射の基礎デ-タ作成と国際的交換利用に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 03302051
研究機関九州大学

研究代表者

中村 洋  九州大学, 工学部, 教授 (10024209)

研究分担者 渡邊 俊行  九州大学, 工学部, 教授 (60038106)
中村 泰人  京都大学, 工学部, 教授 (60025963)
片山 忠久  九州大学, 総理工, 教授 (80017938)
落藤 澄  北海道大学, 工学部, 教授 (50001152)
沖 允人  足利工業大学, 工学部, 教授 (40076550)
キーワード昼光測定 / 日射測定 / 昼光実測デ-タ / 日射実測デ-タ / 国際昼光測定プログラム
研究概要

平成3年度の研究実績は以下のようである。
1.申請者らはIDMPで定める研究クラスの昼光と日射の測定所を全国に3ヶ所(福岡、京都、札幌)に設置している。本年度はこれを長期連続測定が可能なように最終的な調整と整備を行った。
2.これによる測定を本格的に開始した。現在、順調に種々のデ-タを収得中である。
3.同様な研究クラスの測定所2ヶ所(東京、足利)、一般クラスの測定所5ヶ所(富山、名古屋市内2ヶ所、名古屋近郊、大阪)の建設を援助した。さらに、研究クラスの測定所2ヶ所(東京近郊)の建設計画の立案を援助中である。
4.福岡で収集した過去1ヶ年分のデ-タから、典型的な曇天空、中間天空、晴天空の日を、それぞれ、抽出し、1分毎に採取している総てのデ-タを表に纏め、著しい過誤がないかを検討した。
5.収得したデ-タの質を保持するための自動品質管理プログラムを試作し、実際のデ-タへの適用を試みた。なお、IDMPの自動品質管理の方針に未確定の部分や誤謬があり、最終的には修正の必要がある
6.昼光と日射の標準デ-タのフォ-マットを決定した。30分間単位の月平均と年平均(最大値、最小値、標準偏差)、太陽高度6゚単位の月平均と年平均(最大値、最小値、標準偏差)などである。
7.6項に基づき、福岡の研究クラスの測定所で取得した1991年の1ヶ年の全デ-タを用いて暫定的な昼光と日射の資料の作成を試みた
8.7項の資料を用い発光効率とCloud Ratioの若干の検討を試み、その有用性を確認した。
9.1991年7月にメルボルンで開催されたCIE大会のTC307の技術委員会に出席し、各国のIDMP関係者と意見交換を行った。

  • 研究成果

    (11件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (11件)

  • [文献書誌] 中村 洋: "昼光と日射の自動品質管理について" 日本建築学会大会学術講演梗概集(東北). D. 31-32 (1991)

  • [文献書誌] 中村 洋: "発光効率に関する若干の考察" 日本建築学会研究報告 九州支部 環境系. 33. 5-8 (1992)

  • [文献書誌] 中村 洋: "昼光と日射の測定デ-タの要約について" 日本建築学会研究報告 九州支部 環境系. 33. 1-4 (1992)

  • [文献書誌] 中村 洋: "Cloud Ratioについて" 日本建築学会研究報告 九州支部 環境系. 33. 9-12 (1992)

  • [文献書誌] 中村 洋: "IDMPの本邦における昼光と日射の測定デ-タの要約" 平成4年度照明学会全国大会講演予稿集. (1992)

  • [文献書誌] 中村 洋: "発光効率について" 平成4年度照明学会全国大会 講演予稿集. (1992)

  • [文献書誌] 中村 洋: "Cloud Ratioによる天空輝度分布モデルについて" 平成4年度照明学会全国大会 講演予稿集. (1992)

  • [文献書誌] 中村 洋: "可視光に関するCloud Ratioについての若干の検討" 平成4年度照明学会全国大会 講演予稿集. (1992)

  • [文献書誌] 渡辺 俊行: "鉛直面日射量の推定精度について" 日本建築学会大会学術講演梗概集(東北). D. 851-852 (1991)

  • [文献書誌] 渡辺 俊行: "実測デ-タに基づく日射の直散分離・合成方法の検討" 日本建築学会研究報告 九州支部 環境系. 33. 273-276 (1992)

  • [文献書誌] 渡辺 俊行: "日射の直散分離の違いが建物の熱負荷に及ぼす影響" 日本建築学会研究報告 九州支部 環境系. 33. 269-272 (1992)

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公開日: 1993-03-16   更新日: 2016-04-21  

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