研究課題
1.薬学用語集素案(薬学全域を8分野に分け、それぞれ専門的立場から分野別用語集を作り、それを1つにまとめた第1次統一素案。(社)日本薬学会第113年会の「シンポジウム:薬学用語について」において公開したもの)について、(社)日本薬学会理事、同学会8支部等をとおしてコメントを収集し、一層広くコンセンサスを得られるものとすることに努めた。2.1.の薬学用語集第1次統一素案への各所からのコメントにつき、分野別研究統括者会議において取捨選択を行い、それらに関連して第1次統一素案へ必要な加除を行って、入出力を経て第2次統一素案(日本語→英語)、第2次統一素案(英語→日本語)とした。3.薬学用語集第2次統一素案につき、分野別研究総括者が一層のチェックを進める一方、青戸邦夫氏(学術情報センター)に表記、領域間調整等のチェックを願った。4.薬学用語集第2次統一素案について青戸氏の調整チェック箇所を中心に逐語的に現状での用語としての適否、領域間調整の総合チェックを都合3回の分野別研究総括者会議において行い、申請外字、付録などを仕訳し、入出力を経て研究成果とした。