• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

1991 年度 実績報告書

電磁相互作用による核内・核子相関の研究

研究課題

研究課題/領域番号 03402003
研究機関東北大学

研究代表者

菅原 真済  東北大学, 理学部, 教授 (30004287)

研究分担者 今野 收  東北大学, 理学部, 助手 (90004449)
寺沢 辰生  東北大学, 理学部, 助手 (40004436)
玉江 忠明  東北大学, 理学部, 助教授 (10124174)
斎藤 悌二郎  東北大学, 理学部, 助教授 (70004322)
藤平 力  東北大学, 理学部, 教授 (80004282)
キーワード核内核子相関 / 電磁相互作用 / 光核反応 / 電子散乱 / 連続電子線 / 同時計数実験
研究概要

本研究は東北大学原子核理学研究施設の電子線加速器を用い、電子散乱実験とガンマ線反応実験の双方から得られる情報を総合して核内核子相関を明らかにしようとするものである。軽い原子核を標的として,(e,e´N),(e,e´2N),(γ,N)(γ,2N)反応を集中的に行う計画であるため,ビ-ム輸送系,測定系を整備して電子散乱実験を標識光子によるガンマ線反応実験を同時に行なって研究の効率化を計る。このため平成3年度は当施設の第2実験室から第1実験室へ電子ビ-ムを誘導するためのビ-ム輸送系の設計、製作を主として行った。必要なビ-ム輸送系の全長は80mに及び,この間を4台の偏向電磁石、及び8台の4磁電磁石を用いてパルスビ-ムストレッチャ-からの連続電子ビ-ムを輸送する系が設計された。現在までに偏向電磁石及び電源,4極電磁石及び電源,アルミ製ビ-ムダクト,スリット,眞空機器の納入が完了している。磁場測定の結果、電磁石類は設計通りの性能を満足している事が確かめられた。ビ-ムダクトの眞空テストも終了した。本ビ-ム輸送系設置のための順路の整備も同時に行なわれ、測量及び規準点のマ-キングを終了した。設置は本施設の共同利用が停止される平成4年7月に予定されている。
平成3年に12月18日〜19には、旧ソ連邦科学アカデミ-原子核研究所のS.G.Popov教授及びB.Wojtsekhowski教授を招いて本施設に於いて「内部標的による電子散乱ワ-クショップ」が開かれ,核内核子相関について学内外の研究者により活発な議論が行なわれた。会ではPopov氏等により内部標的を用いた電子散乱実験の結果が招介され,本課題研究にとって有益な情報の交換が行なわれた。ワ-クショップの結果は,核理研研究報告特集号として本施設より近日中に出版される。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 斎藤 悌二郎 編: "核理研研究報告 特集号 内部標的による電子散乱ワ-クショップ 報文集" 東北大学理学部附属原子核理学研究施設, (1992)

URL: 

公開日: 1993-03-16   更新日: 2019-03-13  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi