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1991 年度 実績報告書

戦後のR&D関連資料情報のハイパ-テキスト型デ-タベ-スの構築

研究課題

研究課題/領域番号 03451082
研究機関阪南大学

研究代表者

市川 隆男  阪南大学, 商学部, 助教授 (20095459)

研究分担者 橘 博  阪南大学, 商学部, 教授 (40046719)
二塚 正也  阪南大学, 商学部, 教授 (70164621)
植村 幸生  阪南大学, 商学部, 教授 (90184978)
青木 郁夫  阪南大学, 経済学部, 助教授 (80184026)
松岡 俊三  阪南大学, 商学部, 教授 (60173811)
キーワードR&D / デ-タベ-ス / ハイパ-テキスト / マルチメディア
研究概要

本研究では、ハイパ-テキスト型のデ-タベ-スを構築グル-プとその中に格納するR&D関連の文献・資料を総合的に調査・収集・分類・整理する2つのグル-プに分かれておこなっている。
前者は研究代表者を中心に、購入したMacintoshの操作・能力の確認後、研究目標のデ-タベ-スのプロトタイプとしてR&D関連文献・資料の示範教育システム(“Hypermedia for R&DーObject Presentation Manager"を作成した。その概要は阪南大学『情報科学研究』に「ハイパ-メディア示範教育システムHRDーOPMの構成について」として投稿中である。このシステムでは本研究テ-マであるハイパ-テキスト型デ-タベ-スの入力,表示(出力)を中心に文献・資料のハイパ-テキスト化(ノ-ドへの分割とリンクの設定)の方法を探るものである。
一方、研究分担者は各自の研究分野の文献・資料を収集・分析している(一部はHRDーOPMに登録済み)。二塚は、その成果を論文「R&D=営業連綴活動に関する試論ー所謂,Linkage between R&D and Marketingー」として『阪南論集』に発表した。橘,植村,二塚らは広く研究者を集め、「研究・開発(R&D)の創造性」に関するシンポジウムを開催した(その内容は、『阪南論集』に「研究・開発(R&D)の創造性にかかわる座談会」(上,下)として記録)。また、二塚,植村は、オランダへ調査に出かけ、この成果を同じく『阪南論集』に調査報告している。
今後、示範教育用から真のデ-タベ-スシステムへ発展させるとともに、登録する文献・資料の追加,各自の独立した研究成果にグル-プ相互間の関連をも持たせ、総合的なR&Dデ-タベ-スへの発展を目指している。

  • 研究成果

    (6件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (6件)

  • [文献書誌] 市川 隆男: "ハイパ-メディア示範教育システムHRDーOPMの構成について" 阪南大学情報科学研究. 6. (1991)

  • [文献書誌] 二塚 正也: "R&D=営業連綴活動に関する試論(その4)ー所謂,Linkage between R&D and Marketingの日本的理解ー" 阪南論集社会科学編. 27巻第4号. 71-85 (1992)

  • [文献書誌] 植村 幸生,二塚 正也: "ダイク、ダムそして風車の旅(上)ー西部オランダ地方を歩くー" 阪南論集社会科学編. 27巻第3号. 71-85 (1992)

  • [文献書誌] 植村 幸生,二塚 正也: "ダイク,ダムそして風車の旅(下)ー西部オランダ地方を歩くー" 阪南論集社会科学編. 27巻第4号. (1992)

  • [文献書誌] 橘 博: "「研究・開発(R&D)の創造性にかかわる座談会」記録(上)" 阪南論集. 27巻第3号. 87-99 (1992)

  • [文献書誌] 橘 博: "「研究・開発(R&D)の創造性にかかわる座談会」記録(下)" 阪南論集. 27巻4号. (1992)

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公開日: 1993-03-16   更新日: 2016-04-21  

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