研究概要 |
(1)日本経済振興委員会を中心とする戦時下の教育学研究の組織化の過程に関する史料収集とその分析を進め、研究代表者は主として日本政府学会の発生時点における研究調査を聴き取りを行なった。1992年度、荘司親子,井上久雄、野地潤〓三氏の聴き取り、1993年春に、三井〓友、林友香各氏のヒアリングを行い、その成果を内部資料として整理、保存している。 (2)経済振興委員会については、 1.共同〓〓全体の展望 2.日本経済振興委員会の全貌 3.〓〓〓新体制下における日本経済振興委員会 4.各分野(とくに教育学)における〓〓振興委員会 の四分節において研究を進めた。 (3)とくに1993年度については、〓〓振興委員会が包括した歴史学、国文学、経済学、地理学、法律学、社会学、自然科学、さらに芸術学等の全分野について、〓前の研究史整理の上に分析を加え、多数の研究協力者の参加な元で、これを《解釈》として集大成とした。この成果は、やがて〓〓されるはずである。 (4)本助成金によるデータベース化は、可能な限り進めた。研究会参加者の全経歴書のデータベース化は、すでに終了し、〓の作業の中に生かされるはずである。
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