研究分担者 |
谷口 雅彦 京都大学, 理学部, 助教授 (50108974)
吉田 敬之 京都大学, 理学部, 教授 (40108973)
上野 健爾 京都大学, 理学部, 教授 (40011655)
丸山 正樹 京都大学, 理学部, 教授 (50025459)
平井 武 京都大学, 理学部, 教授 (70025310)
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研究概要 |
1.研究代表者足立正久は複素アフィン空間C^nの局所解析同型の芽のつくる位相亜群Γ_n^Cについて,その位相的性質の1つをみつけた. 2.研究分担者松沢淳一はリ-環のル-ト系と代数曲面との関係を研究し,特にヒルツェブルフ曲面とAー型ル-ト系の間に深い関係があることを示した. 3.(1)研究分担者吉田敬之は整数論や代数群論において,ユニタリ-表現の方法で研究をすすめ,古典型シュバレ-群に関する結果をえた. (2)研究分担者平井武は無限次元対称群S_∞の新らしい既約表現の系列を構成した。 4.(1)研究分担者上野健爾は共形場理論に現われるフォック空間とコボルディズム環との関係をしらべた。 (2)研究分担者神保道夫は共形場理論における頂点作用素の量子変形と量子群との関連について研究して,成果をえた. 5.研究分担者谷口雅彦は一般のリ-マン面に対し,ピンチング変形の下で種々の基本量の変分公式や評価式を多数示した. 6.研究分担者重川一郎は磁場をもつシュレ-ディンガ-作用素のスペクトルについて,微分幾何学的方法で考察して成果をあげた。
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