研究課題
次に述べる実験を北海道大学・コ-ネル大学で行ない、それぞれ論文にするとともに、来日、訪米による成果の一つとして、北大、コ-ネル大の共同論文を出した。・トリメチルインジウムのSi(111)半導体表面光分解(北大)・鉄アルカンチオールの表面配向(北大)・ジメチルアルミニウムハイドライドのSi(100)半導体表面上の紫外光分解(北大)・トリメチルインジウムとトリメチルガリウムのGaAs半導体上の光分解(北大)・N_2O分子の光解離で生成するO(^1D)原子の生成ダイナミックス(北大・コ-ネル大)・Ni(111)表面上からのCO脱離(コ-ネル大)・Pt(111)表面上のO_2+CO反応(コ-ネル大)研究分担者の訪米、来日による北海道大学・コ-ネル大学共同研究及び討論の結果、a)レーザー分光法の利用としてはCO分子、b)表面分析法であるESCA分光の利用としてはSiCl_x,GaCl_x分子が本国際共同研究に向いているとの知見が得られた。さらに、これまでの研究成果を国際会議等で発表し、この研究分野における情報収集を行なった。
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