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1992 年度 実績報告書

がん特別研究の総括

研究課題

研究課題/領域番号 04151063
研究機関(財)癌研究会

研究代表者

菅野 晴夫  (財)癌研究会, 癌研究所 (10085615)

研究分担者 北川 知行  (財)癌研究会癌研究所, 副所長 (50085619)
橋本 嘉幸  東北大学, 薬学部, 教授 (90072412)
豊島 久真男  大阪大学, 微生物病研究所, 所長 (90029760)
キーワードがん特別研究 / がん特別研究総括 / 班長会議 / シンポジウム
研究概要

がん特別研究は、がんの予防、診断、治療の基礎となる発がん、がん生物学及びがん治療に関する研究を重点的に実施し、成果をあげ、もって社会の要請に応えることを目標としている。この目標を達成するため、総括班はがん特別研究を計画し、運営し、評価を行ない総括的機関の役目を果たした。
本年度の総括班の成果は以下の如くである。
1.平成4年度成立の226班(がん特1・75班、がん特2・151班)および若い研究者129名の運営と総括を行なった。
2.年7回総括班会議を開き研究班の計画・運営・評価を行なった。
3.特別委員会4、検討班3を計画し、これを運営した。
4.平成5年度の計画研究10班、重点研究8課題を計画した。
5.班長会議(第1回平成4年6月12日、第2回平成5年2月5日)を行ない、がん研究の新しい方向、研究者の要望等につき討議した。
6.がん特別研究の成果を発表し討議する公開シンポジウムを、第1回目を平成4年6月13日、第2回目を平成5年2月4・5日の両日東京において開催した。また、ミニシンポジウムを平成4年10月31日米子市で開催した。
7.研究技術交換等のための研究者の国内派遣5名を実施した。
8.年度初めに「平成3年度文部省がん特別研究組織」を、年度末には「文部省がん特別研究報告集録」を編集、印刷し、全班員に配布した。
9.「がん特ニュース」を年3回、別冊2回全班員、関係者に配布し、研究連絡伝達を密にした。
10.「コホート研究による発癌要因に評価に関する研究」の研究を行った。

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公開日: 1994-03-23   更新日: 2016-04-21  

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