研究分担者 |
越後 亮三 東京工業大学, 工学部, 教授 (70037737)
松尾 拓 九州大学, 工学部, 教授 (30037725)
橋本 健治 京都大学, 工学部, 教授 (20025919)
鈴木 胖 大阪大学, 工学部, 教授 (20028997)
岐美 格 松江工業高等専門学校, 校長 (40025797)
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研究概要 |
「総括班」は「エネルギー重点領域研究」を総括するとともに,「運営委員会」,「研究計画委員会」,「問題検討小委員会」及び「評価委員会」を置き,研究の企画・運営・評価を行ってきた.その成果は次のとおりである. a.「総括班」1.以下のように総括班会議を開催した.(1)第1回平成4年6月3日,霞山会館(1)平成4年度の「エネルギー重点領域研究」の活動方針の検討(2)各研究班の平成4年度研究実施計画の審議(3)第4回エネルギー重点領域研究講演会並びに「エネルギー問題と資源のリサイクル」討論会について検討(2)第2回平成4年10月2日,八戸高専(1)各研究班の研究進捗状況報告ならびに討論(2)全体の成果のとりまとめについて討論(3)「エネルギー問題と資源のリサイクル」討論会について検討(3)第3回平成5年2月1日,霞山会館(1)平成4年度研究成果の検討(2)全体の成果のとりまとめについて討論. 2.「平成4年度研究計画概要」を刊行した.3.「平成4年度研究成果概要」を刊行した.4.Newsletter Vol.6,no.1〜4を刊行した.5.重点領域研究「エネルギー」自己評価報告書を刊行した.6.総括班・連絡班代表会議では,次のような事項について主に審議・検討した.(1)各研究班の研究進捗状況ならびに平成4年度研究成果報告会開催について(2)全体の成果のとりまとめについて b.「研究計画委員会」16の研究計画について検討した. c.「問題検討小委員会」(1)「エネルギーと環境」では,地球規模のCo_2問題に焦点を絞り,内外の研究成果の調査を行うとともに独自の立場からの研究も合わせて行った.(2)「評価法」ではエネルギー研究のプロジェクト評価や成果評価の方法論に関する検討を進めている.本年度は,今後研究すべき分野をアンケート結果に基づいて抽出すること共に,本重点領域研究の終結に当っての自己評価の方法について検討した. d.「評価委員会」3名の評価委員が分担して各研究班の研究会,成果報告会等に参加し,研究の進め方,研究目的の達成度などをチェックし,今後の研究の実施及び計画の立案に助言を与えた.
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