研究課題/領域番号 |
04211112
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高木 教典 東京大学, 社会情報研究所, 名誉教授 (20013039)
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研究分担者 |
猪瀬 博 学術情報センター, 所長 (70010618)
増田 祐司 東京大学, 社会情報研究所, 教授 (60173754)
内川 芳美 成蹊大学, 文学部, 教授 (60013033)
杉山 光信 東京大学, 社会情報研究所, 教授 (70092020)
桂 敬一 東京大学, 社会情報研究所, 教授 (70204451)
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キーワード | 高度情報社会 / 情報化 / メディア変容 / 社会情報媒体 / 情報教育 / 情報行動 / 社会経済システム / 文化変容 |
研究概要 |
最終研究年度である平成6年度は、これまでの四年間にわたる領域全体の研究活動の成果取り纏めを行った。具体的には、11月21日(月)に東京大学山上会館で第5群シンポジウム「情報社会の文化」、11月27日(日)に学士会本館で第3群シンポジウム「マルチメディア時代における法と社会」、11月28日(月)に東京大学図書室会議室で第1群シンポジウム「マルチメディアの論理と社会の論理」、12月3日(土)に学士会分館で第4群合同研究会、12月10日(土)に学士会分館で第2群研究成果発表会を、それぞれ各群と共同開催した。また9月22日(木)には東京大学社会情報研究所との共催で「社会情報学」構築を目指す「社会情報研究シンポジウム」を開催した。 これらシンポジウム、合同研究会で報告された各群の四年間にわたる研究成果と残された課題を踏まえて、平成7年3月4日(土)に山上会館において総括班主催により総括討論会を開催し、領域全体の研究活動の総括を試みた。また、評価委員から四年間の研究活動に対する評価を受けた。年度末には、四年間の領域全体の成果として「研究成果報告書第1巻〜第5巻」を各群と共同刊行した。 また、これまで継続してきた各研究班の研究成果の集約を完了し、領域全体の成果をデータベース化する作業を実施した。なお、総括班としては、次年度も研究体制を維持し、領域全体の成果の取り纏めと発表に当たる。
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