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1992 年度 実績報告書

遺跡探査法の総合的開発研究

研究課題

研究課題/領域番号 04214113
研究機関奈良国立文化財研究所

研究代表者

西村 康  奈良国立文化財研究所, 埋蔵文化財センター室長 (80000488)

研究分担者 和田 晴吾  立命館大学, 文学部, 教授 (30115969)
稲田 孝司  岡山大学, 文学部, 教授 (40135926)
斎藤 正徳  東京工業大学, 理学部, 教授 (10011553)
中條 利一郎  西東京科学大学, 理工学部, 教授 (60016285)
導家 達將  電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (40016340)
キーワード考古学 / 遺跡 / 探査
研究概要

総括班は、研究を推進するために計画研究と応募研究が相互に緊密な連携を保ちながら、研究が円滑に遂行できるような方策を立案実施すること、シンポジウムなどの研究集会を計画実施すること、研究の内容と進展の状況を公開普及させるための、広報活動をおこなうことを最も大きな任務としている。この任務にそって以下のように1)研究会議の開催2)実験遺跡の選定3)ニュースレターの発行をおこなった。
1)研究会議 「第1回総合会議」平成4年5月に計画研究と応募研究に参加する研究研究者が一堂に会する研究会を、平成5年2月14日には「研究成果検討会議」開催した。
「飯塚啓吾先生を囲む研究会」カナダ・トロント大学所属の飯塚教授が訪日されるとの報に接したので、7月18日にパルスレーダーとFM-CWレーダーおよび電気探査の研究者による研究会議を開催した。
「考古学研究者による夏期合宿」9月7日から同9月9日まで領域参加の考古学研究者が集まり、遺跡探査の理論化を図ることを目的に合宿を開催した。「地下電磁計測ワークショップ」12月10・11日の両日、電気通信大学(東京都・調布市)において開催されたので、領域参加研究者に広く呼びかけ参加を促した。
「都塚古墳研究会」奈良県・明日香村所在の都塚古墳を対象に、平成5年1月30・31日の両日測定実験を実施した。
「公開シンポジウムの開催」平成5年2月13日に“古墳にいどむ"をテーマに第1回の公開シンポジウムを開催した。
2)実験遺跡の選定 探査の方法や装置の開発に対応した実験遺跡の選定作業を考古学研究者に要望した。
3)ニュースレターの刊行 研究内容の公開、遺跡探査の普及を目的にニュースレターの第2〜5号を刊行した。

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公開日: 1994-03-23   更新日: 2019-02-28  

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