研究課題/領域番号 |
04235101
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
田中 英彦 東京大学, 工学部, 教授 (60011102)
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研究分担者 |
富田 真治 京都大学, 工学部, 教授 (40026323)
斉藤 信男 慶応大学, 環境情報学部, 教授 (10015977)
雨宮 真人 九州大学大学院, 総合理工学研究科, 教授 (90202697)
村岡 洋一 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50182085)
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キーワード | 超並列処理 / 超並列処理モデル / 超並列処理記述系 / 超並列処理系 / 超並列制御系 / 超並列オペレーティングシステム / 超並列ハードウェアアーキテクチャ |
研究概要 |
本研究では、重点領域研究「超並列原理に基づく情報処理基本体系」において様々な超並列処理要素技術の研究を行なう4つの計画研究を統括し、各研究班間での緊密かつスムーズな研究の遂行をはかるために、各班班長をまじえての3回の統括班会合を開催するとともに、研究成果を積極的に内外に公開しつつ、関連研究者間での交流をはかるために、すべての研究分担者と多数の外部の同分野の研究者の参加による2回の公開シンポジウムの開催を行なった。まず、6月13日には第1回目の統括班会合を開催し、研究全体の方向付け、各計画研究の目標などについて、活発な議論を行なった。9月24日および25日には第1回目の公開シンポジウムを開催し、これまでに決定されている研究計画全体の概要、各計画研究の概要、そして、各分担研究者の詳細な研究内容などについての発表が行なわれた。このシンポジウムは本重点領域研究に参加する研究分担者が初めて一同に会する機会であったため研究者間での活発な交流がはかるのにおおいに役立ったとともに、メーカなど外部の多数の専門家も集まって活発な議論が行なわれたため、様々な観点から本研究を見直す機会ともなり、有意義な成果を得ることができた。1月9日および10日には第2回目の統括班会合を開き、各計画班による本年度研究の成果の披露と、これに関する様々な議論を行なった。さらに、3月8日および9日には第2回目公開シンポジウムを開催し、本年度の研究成果についての発表が行なわれた。また、3月9日には第3回目の統括班会合がもたれ、来年度へ向けての研究の方向性について活発な議論を行なった。
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