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1993 年度 実績報告書

脳の高次機能の計算論的および実験的研究(総括班)

研究課題

研究課題/領域番号 04246103
研究機関東京大学

研究代表者

甘利 俊一  東京大学, 工学部, 教授 (80010726)

研究分担者 外山 敬介  京都府立医大, 医学部, 教授 (10073074)
塚田 稔  玉川大学, 工学部, 教授 (80074392)
鈴木 良次  東京大学, 工学部, 教授 (80013811)
杉江 昇  名古屋大学, 工学部, 教授 (30126867)
酒田 英夫  日本大学, 医学部, 教授 (10073066)
キーワード脳 / 高次機能 / 神経回路モデル
研究概要

重点領域「脳の高次機能」の3年間の成果を取りまとめるため、集中的な討議を行うと共に、成果を印刷物として取りまとめ、このテキストをもとに異なる分野の間での相互理解を深めた。
こうして集中討議を重ねる中で、現在までに得られた成果とその意義を確認すると共に、その成果を研究の歴史の中で位置づけた。また、世界的な研究の流れの中で、我々の先進性と独自の成果を明らかにすることができた。
こうした成果は報告書の中に取りまとめられ、脳の高次機能に関心を抱く、医学・工学・理学の分野の関係者に広く役立てるようになっている。
なお、当研究をさらに発展させたものとして、現在重点領域研究「脳の高次情報処理」が進行中であるため、本研究の成果をそこへ引き継ぎ発展させるべく、成果の取りまとめに力を入れた。これは将来「脳の世紀」の研究構想における重要な足がかりとなることが期待される。

  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] S.Amari: "A universal theorem on learning curves" Neural Networks. 6. 161-166 (1993)

  • [文献書誌] S.Amari: "Mathematical methods of neurocomputing" Network and Chaos. 50. 1-39 (1993)

  • [文献書誌] T.Ono: "Brain Mechonism of Perception" Oxford University Press, 692 (1993)

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公開日: 1995-02-08   更新日: 2016-04-21  

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