研究課題/領域番号 |
04265101
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
上野川 修一 東京大学, 農学部, 教授 (50011945)
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研究分担者 |
菅野 道広 九州大学, 農学部, 教授 (70038181)
奥山 治美 名古屋市立大学, 教授 (90080176)
杉本 悦郎 京都大学, 農学部, 教授 (50026522)
岡 芳知 医学部, 助手 (70175256)
清野 裕 京都大学, 医学部, 助教授 (40030986)
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キーワード | 関節リュウマチ / コラーゲン / 血圧降下作用 / コレステロール / GLUT5 / ソマトスタチン / 脂肪細胞 |
研究概要 |
モデルマウスにおける関節リュウマチの発症をコラーゲンII由来ペプチドの投与により抑制することに成功した(上野川)。いわしたんぱく質由来ペプチドの血圧降下作用について検討を加えその作用機構について新知見を得ることに成功した(〓島)。加令マウスにラード,ベニバナ,シソ,魚油を長期投与し組織コレステロール量の変動を調べた(奥山)。グループAサポニン変異体の検索とその遺伝的解析を行なうと同時に新規サポニンのラジカルスカベンジャー機能について検討した(大久保)。大豆たんぱく質由来のペプチド中に総コレステロール値を下げるものを見出した(菅野)。経口投与によって血圧を降下させるペプチドの精製法を確立した(吉川)。GLUT5糖輸送体CDNAをクローニングしその構造を明らかにした(岡)。脂肪細胞の特異的増殖因子PAGFのアミノ酸配列を決めた(杉本)。新規ソマトスタチン受容体の遺伝子構造を明らかにした(清野)。骨組織中のIGF関連たんぱく質の骨のカルシウム代謝におよぼす影響を明らかにした(野口)。
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