研究課題
本年度は、平成5年5月9日第6回会合から、平成6年2月11日第10回の会合まで、5回の研究会を開き、当該の研究テーマについて報告・分析を行った。報告書・議題については、以下の如くである。平成5年5月9日 第6回会合稲畑耕一郎氏-出土文物と楚辞7月18日 第7回会合佐竹 保子氏-漢から晋に至る「説論」の展開松岡 榮志氏-「魏晉南北朝文學國際研討會」の報告9月23日 第8回会合神塚 淑子氏-六朝道教経典に見える駢文11月28日 第9回会合甲斐 勝二氏-『文心雕龍』文体論に於ける賦体の位置づけ福井 佳夫氏-六朝美文の諸特徴平成6年2月11日 第10回会合衣川 賢次氏-漢魏六朝漢訳仏典の文体研究会と並行して、索引文献目録を作成した。そのうち、〓信の賦については『〓信賦一字索引』として完成した。つぎに、「漢魏六朝文学研究文献目録」については、そのフォーマットを作成し、コンピュータに鋭意入力中である。また、「六朝文章語彙集」は、カード化と整理を行った。
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