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1993 年度 研究成果報告書概要

AALA途上諸国の飢餓・貧困・環境破壊と日本のODAの役割に関する総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 04301075
研究種目

総合研究(A)

配分区分補助金
研究分野 経済事情・政策学
研究機関立命館大学

研究代表者

森野 勝好  立命館大学, 国際関係学部, 教授 (80066612)

研究分担者 田中 裕二  北海道情報大学, 経営情報学部, 助教授 (40217089)
岡野内 正  法政大学, 社会学部, 助教授 (60185460)
佐藤 誠  立命館大学, 国際関係学部, 助教授 (70205962)
西口 清勝  立命館大学, 経済学部, 教授 (20039465)
研究期間 (年度) 1992 – 1993
キーワード開発経済学 / 一次産品問題 / ODA(政府開発援助) / 債務危機 / 従属的発展 / 環境破壊 / インフォーマル・セクター / 多国籍企業
研究概要

本研究においては途上国経済論を専攻する研究者集団が共同して地域研究とテーマ別研究とを行い、その研究成果を統合する中で、本研究が掲げている研究課題に接近するという方法を採っている。本年度は、次の二つの研究を行なった。ひとつは、AALA途上諸国の飢餓・貧困・環境破壊の原因と因果関係を解明することに取り組んだ。そのために、アジア(フィリピン、ミュンマー)、中東、サハラ以南のアフリカ(南アフリカ)およびラテン・アメリカ(ブラジル)の国際比較研究をおこなった。他のひとつは、1990年代から21世紀にかけて日本が、AALA途上諸国が現在直面している飢餓・貧困・環境破壊という深刻な諸問題を解決する上で、果たしうる役割をODAを中心に考察した。
昨年度の研究成果と今年度の研究成果を集め、本研究の取り纏めを行なった。その結果、途上国経済論の理論的研究((1)研究方法、(2)開発経済学の新動向、(3)多国籍企業と途上国、(4)一次産品問題と国際価値論、(5)国際援助政策論-日本のODAを中心にして)と現状分析((6)韓国-財閥の形成と展開、(7)フィリピン-債務危機と貧困、(8)ミャンマー-市場経済化への苦悩、(9)中東-都市化と人口移動、(10)ブラジル-従属的発展と環境破壊、(11)南アフリカ-インフォーマル・セクターの展開)とを有機的に結合した新たな研究成果を挙げることができた。なお、この研究成果は、森野勝好・西口清勝編『発展途上国経済論』(ミネルヴァ書房)として、1994年6月に刊行される予定である。

  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 森野勝好・西口清勝編: "発展途上国経済論" ミネルヴァ書房, 234 (1994)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
  • [文献書誌] 西口清春: "アジアの経済発展と開発経済学" 法律文化社, 214 (1993)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
  • [文献書誌] K.Morino and K.Nishiguch (eds.): The Economics for Developing Contries, Minerva-Shobo, Kyoto, Japan. 234 (1994)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
  • [文献書誌] K.Nishiguchi: Development Economics and Economic Development in Asia, Houritsu-bunkasha, Kyoto, Japan. 214 (1993)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より

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公開日: 1999-03-09  

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