研究課題/領域番号 |
04451106
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
浅子 和美 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (60134194)
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研究分担者 |
長谷部 勇一 横浜国立大学, 経済学部, 助教授 (70172905)
金澤 史男 横浜国立大学, 経済学部, 助教授 (40161161)
加納 悟 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (50114971)
中村 剛治郎 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (60143872)
若杉 隆平 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (80191716)
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キーワード | 環境 / 持続的発展 / 環境保全 / 計量モデル / 国際産業連関 / 生態系 / 環境汚染因子 / 技術援助 |
研究概要 |
平成5年度の研究実績は大略以下の3点に整理できる。 1.各担当班の研究の前提となる合同研究会を定期的に開催した。すなわち、柳生忠彦(JICA):日本の国際協力と環境配慮、新保一成(慶応大学):CO_2排出量安定化と経済成長、鯉江康江(ライデク社会開発部):自動車交通による環境変化が地域経済に与えるインパクトの計量経済学的分析、など。 2.環境技術の到達点、地域レベルにおける環境保全政策の現状と課題を探るために以下の実態調査を実施した。(財)国際環境技術移転研究センター、三重県環境科学センター、(株)三菱油化(以上調査結果の検討)、大阪湾広域臨海環境整備センター、吹田市資源リサイクルセンターなど。 3.各担当班はそれぞれの課題にそって研究を行ない、特にエリア・スタディ担当班は、分析方法を確定した。モデル、ビルディング担当班は、計量経済モデルの基本的枠組の検討、環境保全型システム担当班は、キー概念の検討を継続している。
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