• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

1992 年度 実績報告書

新形式物流システムの実現可能性とその社会的効果に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 04451115
研究機関東京大学

研究代表者

越 正毅  東京大学, 工学部, 教授 (70013109)

研究分担者 佐野 可寸志  東京大学, 工学部, 助手 (00215881)
家田 仁  東京大学, 工学部, 助教授 (90168089)
キーワード物流システム / 貨物流動モデル
研究概要

本年度は、「全国貨物純流動調査」、「貨物地域流動調査」、「東京都市圏物資流動調査」等の既存のデータを利用して、都市内の貨物流動の現状を把握すると共に、現状を再現することが可能なモデルの構築を試みた。
モデルとしては、物の流れの最も基本的でかつ重要である流動ロットと配送頻度を決定するモデルの構築を試みた。
東京都市圏物流調査のデータを利用してパラメータの推定を行ったが、(1)データの精度が必ずしも高くない。(2)モデルに取り込むことが可能なデータが不十分であるといった理由のために、必ずしも精度の高いモデルを構築することはできなかった。
上記のデータを補完する意味で品目を限定して、新たな調査を実施中である。

URL: 

公開日: 1994-03-23   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi