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1994 年度 実績報告書

高圧型抗血栓性シリコーンホローファイバ人工肺の研究

研究課題

研究課題/領域番号 04454341
研究機関国立循環器病センター

研究代表者

辻 隆之  国立循環器病センター研究所, 実験治療開発部, 部長 (00075764)

研究分担者 増沢 徹  国立循環器病センター研究所, 人工臓器部, 室員 (40199691)
宮脇 富士夫  国立循環器病センター研究所, 実験治療開発部, 室長 (50174222)
キーワード高圧型酸素 / シリコーンホロファイバ / 超音波気泡検出 / 圧力制御 / 大静脈内留置型人工肺 / 酸素付加専用型高圧人工肺
研究概要

大静脈内に留置しやすい酵素加専用体内留置型人工肺の開発を目的とした.すなわち,シリコーンホローファイバ(内径200μm)を束ねたキャピラリ人工肺(0.3M^2)のキャピラリ外部流路の一方に高圧酸素ガス回路を連結し,他方を閉止した.人工肺循環回路の回路途中に脱酸素化人工肺(ポリプロピレンホローファイバ人工肺)を設けて窒素ガスを吹気し,脱酸素化したヒト保存血を熱交換器で血液温を制御して循環させた.シリコーンホローファイバ人工肺のキャピラリ外流路に高圧酸素ガスを押し込んだ.電空レギュレータで電圧で酸素ガス圧を制御した.血流量に対して相対的に酸素化し過ぎた場合には,流血中に酸素ガスが気泡化する.その時,人工肺の下流回路に装着した超音波バブル検出器で回路溶液中の過飽和酸素ガス気泡をリアルタイムで検出し,気泡の発生が停止するまで酸素ガス圧を電空レギュレータで減圧制御するシステムを開発した.
その結果,血液中の酸素ガスが過飽和してバブルとなって発生しないように超音波気泡検出器から電空レギュレータに電気信号をオンラインで送って,酸素ガス圧を制御することができた.

  • 研究成果

    (7件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (7件)

  • [文献書誌] 辻 隆之,川原田 淳,藤元登四郎,千田彰一,松尾裕英,戸川達男: "テイルフィン付き水晶温度センサの開発と超音波法による臓器血流推定法の実験的検討" 臨床体温. 14. 85-89 (1994)

  • [文献書誌] 辻 隆之,野城真理,今井庸二,蔵田泰夫,藤元登四郎,戸川達男: "MMAモノマーの静脈内投与のイヌに対する急性毒性の検討" 医器材研報. 40-45 (1994)

  • [文献書誌] 辻 隆之,宮脇富士夫々,本大定,福与恒雄,井筒 岳,葛西 猛: "スタイレット喉頭内視鏡気管内青有漢システムの開発" 医器誌. 64. 219-222 (1995)

  • [文献書誌] 辻 隆之: "医療機器としてのわが国の体温計の現状と将来" 臨床体温. 14. 18-22 (1994)

  • [文献書誌] 辻 隆之,宮脇富士夫,川口 肇,向井藤夫,橋本大定,福与恒雄: "細口径(外形6.5mm)立体視硬性内視鏡システムの開発" 医器誌. 65. 32-35 (1995)

  • [文献書誌] 辻 隆之: "超微細管粘度計測法とアルブミン分子の変形性" 第17回大阪大学BME研究会コロキアム. 27-30 (1994)

  • [文献書誌] 辻 隆之,赤城治彦,谷下一夫: "膜型人工肺の評価,人工臓器1994-95" 中山書店 東京, 312 (1994)

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公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

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