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1992 年度 実績報告書

看護の基礎教育における衛生管理教育教材の研究

研究課題

研究課題/領域番号 04557129
研究機関自治医科大学看護短期大学

研究代表者

斉藤 ゆみ  自治医科大学看護短期大学, 助教授 (40196019)

研究分担者 長江 一彦  自治医科大学, 情報管理室, 技師
金子 昌子  自治医科大学, 看護短期大学, 助手 (70194909)
神山 幸枝  自治医科大学, 看護短期大学, 講師 (60204632)
渋谷 泰寛  自治医科大学病院, 呼吸器内科, 助手 (20187420)
北川 誠一  自治医科大学, 医学部, 助教授 (50133278)
キーワード衛生管理教育教材 / 院内感染対策 / MRSAの院内感染 / 手指細菌 / ハンドフォーム
研究概要

平成4年度は以下の研究的取組を行いながら、看護婦の衛生管理教育教材作成のための基礎資料を作成した。
1当院未熟児センターでのMRSA感染コントロールへの取り組とビデオ教材のための録画取り
内容(1)未熟児センターの環境及び看護婦の手指からのMRSAの検出とサーベイランス
(2)未熟児センターの院内環境と環境菌の伝播経路
(3)看護婦の処置前後の手指細菌数の比較
(4)未熟児センターにおける看護技術と感染防御
(5)感染対策に関する研究グループの活動と院内学習
(6)環境衛生と感染対策の実施及びその結果と今後の課題
2看護短大1年生を対象とした「院内感染」をテーマとする研究授業の展開
内容総論(1)「院内感染」の定義
(2)院内感染発生の背景
(3)院内感染の疫学
(4)院内感染の主な原因菌
各論(1)MRSAとその院内感染
(2)HBV、HIVなどのウイルスによる院内感染
(3)疥癬虫を中心としたダニによる院内感染
3「院内感染防御におけるハンドフォームの効果」と題する手指細菌に関する研究と学会発表
内容(1)手洗いと手指細菌
(2)手荒れと手指細菌
(3)ハンドフォームの塗布後の手指細菌
(4)感染防御におけるハンドフォームの効果

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公開日: 1994-03-23   更新日: 2016-04-21  

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