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1.データ入力・検索用ハードウェアの購入、及び、データ入力・ソート用アプリケーションソフトの選定 (1)従来、パーソナルコンピューターのなかった研究代表者の勤務先に32ビットパソコン・ハードディスク・出力用レーザープリンタを導入し、データ入力のための下準備や操作に熟練する事に努めた。 (2)データ入力・検索用アプリケーションソフトとして、下記を決定した。 μCOSMOS V4.0 REV1.07 *(株)日本オフィス機器発売、市場版=平成4年11月発売 [選定の理由] (1)MS-DOS汎用アプリケーションソフトである事(共同研究にとって必須の条件)(2)レコード数に上限がない事(レコード数の事前予測不可能)(3)データ形式がテキストファイルである事(データの共用)
2.一次資料の書誌調査と蒐集*平成4年度新規調査分のみ記載 (1)京都大学文学部図書館蔵『和漢字源通釈抄』 *書誌調査・写真撮影(完了)、川島担当 (2)尊経閣文庫蔵『河海抄』諸本 *書誌調査・写真撮影(部分完了)、武井担当 (3)名古屋市蓬左文庫蔵『河海抄』諸本 *書誌調査・写真撮影(1点完了)、武井担当 (4)宮内庁資料部蔵『異本紫明抄』 *書誌調査・写真撮影(完了)、武井担当 (5)国文学研究資料館蔵マイクロフィルム *源氏古注関連の総合的調査、川島・武井担当
3.データの試験的入力 (1)異本紫明抄の件名索引用データ *入力途中
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