研究課題/領域番号 |
04671310
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
高山 浩明 帝京大学, 薬学部, 教授 (00012609)
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研究分担者 |
安藤 香織 帝京大学, 薬学部, 助手 (70211018)
紺野 勝弘 帝京大学, 薬学部, (専)講師 (40215471)
鈴木 高義 帝京大学, 薬学部, (専)講師 (10119589)
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キーワード | 3-スルホレン / 五員芳香族複素環縮環スルホレン / フラン縮環スルホレン / ピロール縮環スルホレン / 多環化合物合成構築材 / マスクドビスジエン / ディールス・アルダー反応 / 生理活性物質合成 |
研究概要 |
1.フラン縮環スルホレン(1__〜)のフラン部への置換基の導入とD-A反応 2-acetylfuranはD-A付加体を与えない。(Heterocycles参照) 2.1__〜の超高圧下での分子間D-A反応新たに1__〜のフラン部のみでD-A反応を起こした生成物を選択的に合成した。 3.ピロール縮環スルホレン(2__〜)の一般合成法の確立とそのD-A反応酸化剤としてchemical MnO_2(CMD-U)を発見した。 (23回複素環化学討論会(1992.10 名古屋)p245) N-置換基および反応條件(温度,圧力)によりこれらが選択的に得られた。 4.2位にアシル基を有する1__〜の分子内D-A反応と選択的アルキル化反応 1__〜 ii)Zn iii)(] SY.di-substituted left. [)C=0保護(好収率70%<) テルペンステロイドの短工程構築 (1993年反応と合成の進歩シンポジウム発表予定)
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