| 研究課題/領域番号 |
04807100
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| 研究機関 | 秋田大学 |
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研究代表者 |
古和田 正悦 秋田大学, 医学部, 教授 (50006706)
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| 研究分担者 |
菊地 顕次 秋田大学, 医学部, 講師 (40125711)
峯浦 一喜 秋田大学, 医学部, 助教授 (70134103)
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| キーワード | MRI / XCT / 画像処理 / コンピュータ |
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| 研究概要 |
MRI(SIGMA)およびXCT(GE9800)とPET(H-EADTOME IV)およびSPECTの医用画像をGRAPHIC COMPUTER(TITAN)で合成処理するために、メニュー・ドリブン方式によって表示された画像のノイズ除去、輪郭線の描出処理およびコントラスト強調を検討した。また、異種画像の合成上の基準点を設定し、データの回転およびスクリーニング処理を行った。
デジタル画像は撮影装置からインサーネットまたはテープで取り入れられるが、そのためにはACR-NEMAに準拠したフォーマットに統一する必要がある。現在使用しているSPECT装置から得られた画像では合成上に方法的問題が生じ検討中である。MRIとPETとの画像合成に関しては、合成処理の技術的問題とは別に、主要な対象症例が悪性腫瘍であるために、剖検に限界があり、処理画像と実際の病理所見との対比のうえで合成画像の臨床評価に再考の余地があると考えられた。
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