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1993 年度 実績報告書

食生活が歯科疾患に与える影響に関する調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 05045050
研究機関九州大学

研究代表者

中山 宏明  九州大学, 歯学部, 教授 (70047744)

研究分担者 JOELINAR Fel  インドネシア大学, 歯学部, 助教授
SUKARDI A.Ir  インドネシア大学, 歯学部, 助教授
SUWELO Ismu  インドネシア大学, 歯学部, 助教授
SADASO Sri D  インドネシア大学, 歯学部, 助教授
HERWATI Djoh  インドネシア大学, 歯学部, 助教授
前田 勝正  九州大学, 歯学部, 教授 (00117243)
神田 重信  九州大学, 歯学部, 教授 (20014003)
中田 稔  九州大学, 歯学部, 教授 (40014013)
大関 悟  九州大学, 歯学部, 講師 (80117077)
キーワード食生活 / 口腔発癌 / 齲蝕発症 / 顎機能異常 / 歯周病発症 / 調査研究 / 日本 / インドネシア
研究概要

本研究は以下の4項目より構成される。1)食習慣と口腔癌との関係の研究 2)食生活と齲蝕発症との関係の研究 3)食生活と顎機能異常との関係の研究 4)食生活と歯周病発症との関係の研究 これらの各研究を行なうために平成5年12月12日から12月18日にかけて九州大学歯学部の研究者がインドネシア大学を訪問した。そしてインドネシア大学の研究者と研究方法について打ち合せを行い各研究項目の九州大学とインドネシア大学の双方の研究責任者を決定し、その具体的研究方法を協議した。1)について:九大側の研究責任者は大関悟、インドネシア大学側の研究責任者はDr.Afi Sarsitoである。次年度の研究として、口腔粘膜に発生する癌および前癌病変に関する疫学調査を行なうための地域、対象者、方法、アンケート等について協議してまとめた。2)について:九大側の研究責任者は中田稔,インドネシア大学側の研究責任者はProf.E.H.Soendoroである。次年度の研究として、小児を対象としてその食事習慣とカリエス発症との関係について、各被検者の口腔診査およびアンケート調査を行なうが、その方々等について協議策定した。3)について:九大側の研究責任者は前田勝正、インドネシア大学側の研究責任者はProf.S.W.Prayitnoである。次年度の研究として、茶園に働く労働者400〜500人の口腔診査により歯周病の発症状態を調査するが、その方法やアンケート調査について協議策定した。4)について:九大側の研究責任者は神田重信、インドネシア大学側の研究責任者はProf.D.Mardjonoである。次年度の研究として顎機能に関するアンケート調査を行なうが、その対象者、方法、等について協議策定した。

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公開日: 1995-02-08   更新日: 2016-04-21  

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