研究課題
重点領域「認知・言語」の総括班として以下の活動を行った。1.国際シンポジウムThe Emergence of Human Cognition and Languageを早稲田大学国際会議場で、9月7日-9日の日程で開催した。外国からの招待者は名である。12件の口頭発表と件のポスター発表があり、全メンバーが参加した。また、引き続き行われた日本心理学会第60回大会で、重点領域のメンバーが企画者となり、国際シンポジウムに参加した外国人研究者を囲むワークショップが3件開催された。この他のメンバーによるサテライト・シンポジウムが開催された。2.申請していた研究成果公開促進費が採択され、第11回「大学と科学」の公開シンポジウムの一つとして、「認知・言語の成立-人間の心の発達」を有楽町朝日ホールで、10月22日-23日の日程で開催した。慶大・波多野教授の基調講演に続き、5つの項目について、12名のメンバーが講演をした。また、パネル・ディスカッション「早朝教育の諸問題」を論じた。3.今年度の研究成果報告会を早稲田大学国際会議場で、1月30、31日の両日の日程で実施した。4.研究成果報告書(4)を刊行した。5.9月の国際シンポジウム、1月の研究成果報告会にあわせて、総括班会議と全体会議を開催した。
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