研究課題/領域番号 |
05233106
|
研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
大澤 映二 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (40001763)
|
研究分担者 |
寿栄松 宏仁 東京大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70013513)
江口 昇次 名古屋大学, 工学部, 教授 (50023099)
篠原 久典 名古屋大学, 理学部, 教授 (50132725)
鯉沼 秀臣 東京工業大学, 応セラ研, 教授 (70011187)
阿知波 洋次 東京都立大学, 理学部, 教授 (20002173)
|
キーワード | フラーレン / 炭素クラスター / 高温化学 / 超伝導 |
研究概要 |
1.研究成果発表会 札幌と東京において炭素クラスター研究成果発表会を日本化学会フラーレン研究会主催フラーレン総合シンポジムと合同で開催した。いずれも公開であった為一般参加を含めて200名以上の聴講者があり、活発な討論が行われて盛会であった。 (1)日時 平成8年8月2-3日、場所 北海道大学学術交流会館、特別講演(35分)6件、一般講演(8分)79件 (2)日時 平成9年1月13-14日、場所 江東文化ホール、特別講演(40分)10件、ポスター114件 また、これに加えて第11回「大学と科学」公開シンポジウム高温超伝導とフラーレンの科学を平成8年12月11、12日東京日経ホールで行い、これには本研究から大澤、丸山、寿栄松、黒田、阿知波、篠原、岩佐が講演を行った。このシンポジウムも非常な盛会で延べ1200名が参加した。 2.成果とりまとめ (1)最終成果報告書 代表者による詳細な総括報告、主要業績の解説および158名に上る研究分担者全員の報告および研究論文別刷りを集めて大部な最終成果報告書を印刷中である。2000頁を越したために3分冊とした。これは既に平成6および7年度に発行した中間報告書(それぞれ887および1607頁)の続編である。 (2)一般学術図書刊行 本重点領域研究の過程において得られた成果を中心にして、平成10年度刊行を目指して次のような英文学術書を執筆する計画を立てた。執筆者 本研究の代表者および分担者係7名に加えて斉藤晋(東工大)、飯島澄男(NEC)ほか1名の計10名、刷り上がり300頁、海外出版社と提携。
|