研究課題/領域番号 |
05238101
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
大谷 俊介 電気通信大学, レーザー極限技術研究センター, 教授 (60023735)
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研究分担者 |
松沢 通生 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (10010943)
金子 洋三郎 東京都立大学, 名誉教授
山崎 泰規 東京大学, 教養学部, 教授 (30114903)
小林 信夫 東京都立大学, 理学部, 教授 (30087100)
市川 行和 宇宙科学研究所, 教授 (20013667)
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キーワード | 多価イオン / 原子物理学 / 総括班 |
研究概要 |
この総括班の役割は、「多価イオン原子物理学」の研究領域における2件の計画研究と17件の公募研究の全体を総括し、それらの研究を円滑に進めるための施策を検討し実行することである。そのために、各研究課題の代表者と研究打ち合わせを絶えず行い、研究の現状を調査し、進展に必要な措置を講じた。具体的な活動項目を以下に示す。 1.総括班会議を7回開催。 2.平成8年3月28、29日に公開シンポジウムを開催。ここではこの重点領域研究3年間の研究について全課題の代表者からの成果報告が行われる。 3.各計画研究とそれに関連する課題に関して随時、検討・評価を行う会合の開催。 4.関連研究者にニューズ・レターを配布。 5.若手研究者向けにこの領域に関連する研究課題3種類について講演会を開き、講義ノートを出版した。 6.多価イオン原子物理の進展のための研究打ち合わせおよび共同研究のため、以下の国際交流を行った。 派遣者/訪問研究機関/期間 1)松澤通生(電通大)/レベデフ研究所(ロシア)/平成7年11月1〜9日 2)大谷俊介(電通大)/リバモア研究所(アメリカ)/平成7年11月12日〜18日 3)I. L. Beigman(レベデフ研)/電通大/平成8年2月11〜24日 7.この研究計画の最終年度であることから、成果の挙がりつつある研究課題に対して、それを促進するため、消耗品、旅費、研究補助などに関する支援を行った。
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