研究課題
本研究は、平成5年から平成7年までに累積された重点領域「免疫制御・寛容の分子機構」の成果をとりまとめ、ニュースレターの発行(1回)および報告書として公開し、関係各位に配布した。本重点領域研究においては、免疫の制御についての分子機構、免疫寛容の分子機構に関する著しい研究成果が得られ、これを広く公開することにより、生体機能の高次の制御機構の理解の促進および難治あるいは致死の免疫病の病因の解明に資するものと考えられた。