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1994 年度 実績報告書

メディア経由の日独相互イメージ比較

研究課題

研究課題/領域番号 05301022
研究機関駒沢女子大学

研究代表者

川竹 和夫  駒沢女子大学, 人文学部, 教授 (50152963)

研究分担者 渋谷 香織  駒沢女子短期大学, 専任講師 (10196446)
前田 隆子  東京女子大学, 現代文化学部, 助手 (30246459)
萩原 滋  慶應義塾大学, 新聞研究所, 教授 (70134343)
御堂岡 潔  東京女子大学, 現代文化学部, 助教授 (60174083)
杉山 明子  東京女子大学, 現代文化学部, 教授 (60206448)
キーワードメディア・ステレオタイプ / イメージ・ギャップ / メディア・コミュニケーション / メディア・内容分析
研究概要

1.平成5年9月 日独合同会議で合意に達した研究手法にもとづき、平成6年度は、「マスメディアの中の相手国イメージ」と、その社会的影響についての、調査・実験の実施段階に入った。
2.この間、平成6年4月(東京)、9月(ベルリン)の2回、合同会議を開催。若干のプリテストの結果をもとに、研究手法の修正を行った。又、この会議では、それぞれ、公開フォーラムを行い、一般研究者、メディア関係者を対象に、研究の中間報告を行った。
3.平成6年度中に実施した調査、実験は次のとおりである。
(1)新聞の内容分析(日独各4紙)、(2)雑誌の内容分析(各約50誌)、(3)TVニュースの内容分析、比較、(主要キャスター・ニュース4〜5)、・・・・いずれも10月を対象月とした。
4.テレビ番組の中の相手国イメージのステレオタイプを示すセグメントを抽出、これを編集して、イメージテスト用のビデオを作成した(ドイツ側の作業がおくれているので、実験は平成7年度に行う)。
5.日独有識者調査については、日本側のプリテストのみ実施、本調査は平成7年度行うこととした。

  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 川竹和夫、原由美子: "日本を中心とするテレビ番組の流通状況" 放送研究と調査(NHK). 1994年11月号. 2-19 (1994)

  • [文献書誌] 川竹和夫: "マスメディアが伝える外国イメージ" 映像による理解と誤解((財)放送文化基金). (1994)

  • [文献書誌] 川竹和夫: "日本を中心とするテレビ情報フローの現状と問題点" 情報通信学会誌. Vol.12 No.1. 54-63 (1994)

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公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

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