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1995 年度 実績報告書

メディア経由の日独相互イメージ比較

研究課題

研究課題/領域番号 05301022
研究機関駒沢女子大学

研究代表者

川竹 和夫  駒沢女子大学, 人文学部, 教授 (50152963)

研究分担者 渋谷 香織  駒沢女子短期大学, 専任講師 (10196446)
前田 隆子  東京女子大学, 現代文化学部, 助手 (30246459)
萩原 滋  慶応義塾大学, 新聞研究所, 教授 (70134343)
御堂岡 潔  東京女子大学, 現代文化学部, 助教授 (60174083)
杉山 明子  東京女子大学, 現代文化学部, 教授 (60206448)
キーワードメディア・ステレオタイプ / イメージ・ギャップ / メディア・コミュニケーション / メディア内容分析
研究概要

・平成6年度に引き続き、テレビ(ニュース・番組)、新聞、雑誌の中のドイツイメージに関する調査分析を進めた(ドイツメディアにおける日本イメージとの比較)。
*平成7年度は特に「戦後50年」に関する日独報道の比較調査を追加。この結果は平成7年11月、ベルリン日独センターで行われたシンポジウムで発表した(原)。
・平成6年度に行ったビデオ視聴実験(プリテスト)の結果をもとに、ビデオ素材を再編集、(日独とも)平成7年11月に、大学生200サンプルによる視聴実験を行った(ドイツ側は平成8年4月予定)。
*日本で行った実験の結果では、「"日本のテレビの中のドイツ・イメージ"は全体としてポジティブ」「"ドイツのテレビの中の日本イメージ"にはかなりネガティブイメージが含まれる」ことが分った。
・平成7年6月に「ドイツ在住の日本人の"ドイツ・イメージ"」についてのヒアリングを実施した。
・平成8年3月21日に東京で、日独共同の研究報告会を行い、研究成果のとりまとめを行う。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 原 由美子: "日本のメディア(テレビ)における戦争の記憶(ドイツとの比較)" 日独センター・シンポジウム報告“日米独の戦争の集団的記憶". (1996)

  • [文献書誌] 川竹和夫・杉山明子: "メディアの伝える外国イメージ" (株)圭文社, 300 (1996)

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公開日: 1997-02-26   更新日: 2016-04-21  

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