研究課題
日本の芸術活動の実態分析調査としては、総務庁統計局が実施したサービス業基本調査の調査結果に基づいて、昨年度に統計局の行った特別集計結果を公開可能なデータベースの形で整備し、併せて個別情報を科学的分析に供するためのモーメント・マトリックスを作成した。また、昨年度に引き続き、岩手などの施設や地域をモデルとして選定し、これらにおける芸術活動のすすめ方や国.地方自治体の関わり方の実態を調査した。アートマネージメントの日欧比較については、英・独・伊のそれぞれの文化政策、アートマネージメント、舞台芸術活動等に関する最新の資料を入手し、その分析にとりかかった。
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