| 研究課題/領域番号 |
05306009
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| 研究種目 |
総合研究(A)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究機関 | 早稲田大学 |
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研究代表者 |
飯野 徹雄 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (80011667)
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| 研究分担者 |
吉倉 廣 東京大学, 医学部, 教授 (60012754)
内田 久雄 帝京大学, 理工学部, 教授 (40012687)
高久 史麿 国立国際医療センター, 総長 (40048955)
岡田 善雄 大阪大学, 名誉教授 (30029756)
青木 清 上智大学, 理工学部, 教授 (70101029)
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| 研究期間 (年度) |
1993 – 1995
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| キーワード | 遺伝子治療臨床研究 / DNA操作技術 / ガイドライン / バイオサイエンス / ヒト・ゲノム解析 / 遺伝子研究施設 / 脳神経科学 |
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| 研究概要 |
本研究は、平成5年(1993年)4月から平成8年3月まで、研究班を2つのグループに分けて、飯野と青木が各々のグループリーダーとなり、以下の研究課題に関して調査研究を行った。主な研究課題は1)遺伝子治療臨床研究に関する推進と国内外の研究活動の調査、2)DNA操作技術の新たな発展に関する国内外の資料収集と比較調査、3)DNA操作技術の安全性の確保に関する国内外のガイドラインの比較調査、4)バイオサイエンスにおけるヒト・ゲノム解析研究の国内外の活動調査、5)脳神経科学研究の推進と国内における研究動向の調査研究などである。これらの研究の目的を達成するために以下のような班活動を行った。
1)医学・医療と社会の要請に応えて、遺伝子治療臨床研究を推進するためガイドラインを作成した。またアメリカ合衆国の遺伝子治療の研究成果と北海道大学医学部での遺伝子治療実施計画について調査した。熊本大学医学部から提出された遺伝子治療計画案について研究内容の検討をした。2)DNA操作技術の新たな発展に伴うトレーニングコースについて、資料作成と調査を行った。モデルケースとして筑波大学のバイオサイエンストレーニングコース開催のための資料作成を行った。3)全国の国立大学や国立研究所における遺伝子研究施設のDNA操作技術の安全性を確保するための打合せ会議を毎年1回行った。この打合せ会議のための資料作成を行った。我が国の組換えDNA実験技術に関するガイドラインとアメリカ合衆国保健衛生研究所(NIH)の1994年に改正されたガイドラインについて内容の比較検討を行い、資料を作成した。4)ヒト・ゲノム回折研究プロフェクトに関する国内外の調査を行った。5)脳神経科学研究の推進のために必要な我が国の研究動向について検討した。
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