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1993 年度 実績報告書

アポトーシスの機能と分子機構

研究課題

研究課題/領域番号 05354019
研究機関東邦大学

研究代表者

山田 武  東邦大学, 医学部, 教授 (30166714)

研究分担者 大山 ハルミ  放射線医学総合研究所, 主任研究官 (70160645)
加冶 和彦  東京都老人研究所, 主任研究員 (40073019)
刀祢 重信  和歌山県立医科大学, 助手 (70211399)
田沼 靖一  東京理科大学, 薬学部, 教授 (10142449)
木崎 治俊  東京歯科大学, 教授 (60051653)
キーワードアポトーシス / プログラム細胞死 / 生理的細胞死 / 形態形成 / 奇形 / 細胞交替 / 免疫レパートリ形成 / 免疫不全
研究概要

アポトーシスは、遺伝子にプログラムされ、制御機構をもった能動的細胞死である。その研究は、この数年急速な進展を見せ、この細胞死は細胞増殖・分化と表裏一体となって、多岐にわたる生命現象に必須の役割を果たしていることがわかってきた。その分子機構と各種生命現象における機能・役割を解明する重点領域研究の申請を目的として、本総合研究班は調査と総合的準備を行った。活動として2日間にわたる集談会と公開シンポジウムを各1回ならびに班会議を延べ12回開催した。その結果、科学研究費補助金「重点領域研究」平成7年度発足重点領域研究『アポトーシスの機能と分子機構』を平成6年2月16日申請することができた。なお、調査資料として「アポトーシス研究の現状と展望」を作成した。

  • 研究成果

    (7件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (7件)

  • [文献書誌] 大山ハルミ: "放射線誘発アポトーシス" 日経サイエンス. (6月号). 30-33 (1993)

  • [文献書誌] 木崎治俊: "アポトーシス機構の多様性" 日経サイエンス. (6月号). 42-46 (1993)

  • [文献書誌] 刀祢重信: "発生過程でのプログラム細胞死" 日経サイエンス. (6月号). 24-29 (1993)

  • [文献書誌] 田沼靖一: "分子生物学的にみたアポトーシス" 日経サイエンス. (6月号). 47-50 (1993)

  • [文献書誌] TanumaS,ShiokawaD.et al.: "Benzylideneascor bate induces apoptosis in L929tumor cells" Biochem Biophys Res Commum. 194. 29-35 (1993)

  • [文献書誌] 山田武: "アポトーシス-プログラムされた細胞の死" 日経サイエンス. (6月号). 18-23 (1993)

  • [文献書誌] 山田 武・大山 ハルミ: "アポトーシスの科学" 講談社, 250 (1994)

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公開日: 1995-03-23   更新日: 2016-04-21  

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