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1995 年度 実績報告書

法とレトリック-その歴史・理論・応用-

研究課題

研究課題/領域番号 05401017
研究機関岡山大学

研究代表者

植松 秀雄  岡山大学, 法学部, 教授 (60032702)

研究分担者 加藤 浩  岡山大学, 文学部, 助教授 (00204488)
佐野 寛  岡山大学, 法学部, 教授 (40135281)
守屋 明  岡山大学, 法学部, 教授 (30127592)
西村 稔  岡山大学, 法学部, 教授 (40127577)
江口 三角  岡山大学, 法学部, 教授 (10036113)
キーワードレトリック / 教巻 / 教育 / 弁論 / 弁証 / 法律家 / アリストテレス / キケロ
研究概要

1.今年(平成7)度は、過去3ケ年の西欧レトリックについての基礎研究を手懸かりにした、研究分担者各自の専門分野での研究成果が論文6篇の形で公表された(参照、、裏面研究発表ページ)。
2.また、今年度の重点項目として計画されていた
(イ)「儒教文化とレトリック」
(ロ)「日本語の構造とレトリック」
(ハ)「わが国明治期における西欧レトリック受容」
のうち、(イ)と(ロ)に2項目については、平石直昭氏(東大社研教授)、中村明氏(早稲田大学日本語研究教育センター教授)を講師として招聘した。それぞれの研究報告を中心にした研究会の活発な討議からは、日本(中国を含む)の儒教文化にレトリック精神基調を探る上で幾つかの重要な示唆が得られた。

  • 研究成果

    (6件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (6件)

  • [文献書誌] 植松秀雄: "法律適用の『ロゴス』の解明について" 岡山大学法学会雑誌. 45. 187-211 (1995)

  • [文献書誌] 江口三角: "カイム・ペレルマンの正義論" 人文学報(京大人文研発行). 76. 19-39 (1995)

  • [文献書誌] 江口三角: "オルトランの刑法学-その思想と方法-" 変動期の刑事法学. 47-88 (1995)

  • [文献書誌] 西村 稔: "カントにおける「クル-クハイト」について" 岡山大学法学会雑誌. 45. 287-337 (1995)

  • [文献書誌] 守屋 明: "合意と和解" 岡山大学法学会雑誌. 45. 377-416 (1995)

  • [文献書誌] 佐野 寛: "国際私法におけるデータ理論について" 岡山大学法学会雑誌. 45. 417-456 (1995)

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公開日: 1997-02-26   更新日: 2016-04-21  

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