研究課題/領域番号 |
05451023
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研究機関 | 川村学園女子大学 |
研究代表者 |
島田 一男 川村学園女子大学, 文学部, 教授 (10054545)
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研究分担者 |
中里 至正 東洋大学, 文学部, 教授
松井 洋 川村学園女子大学, 文学部, 助教授
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キーワード | 非行的態度 / 青少年 / 国際比較 / 非行許容性 / 道徳意識 / 親子関係 / 愛他性 |
研究概要 |
I.研究の目的 青少年の非行的態度とその規定要因と考えられる親子関係、学校要因等との関係について、日本、米国、中国、韓国の比較研究を行う。 II.調査の実施 上記目的のため4か国において調査研究を行った。調査対象は4か国の中学、高校生である。 調査内容は非行許容性、道徳意識、愛他性等、親子関係、対人関係、環境要因等について調査した。 調査は各国の研究者の協力を得て実施した。当該研究の研究者の海外渡航は本研究費によっては行わなかったが、本研究の研究者が他の目的で海外訪問をしたおり、また、各国の研究者が他の目的で来日したおりに、調査内容と実施方法について検討した。 調査の実施は平成6年3月に終了した。 III.調査結果の分析 調査結果はコンピュタ入力、単純集計、クロス集計、多変量解析を行った。 IV.研究の結果 現在、研究結果について分析を行っているところであり、結果の考察と公表は平成6年度に行う予定である。
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