研究課題/領域番号 |
05451112
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
松元 宏 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (70018068)
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研究分担者 |
大澤 康孝 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (80126375)
萩原 伸次郎 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (80104694)
田代 洋一 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (00092651)
権上 康男 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (30018006)
金子 宏 横浜国立大学, 国際経済法学研究科, 教授 (40009791)
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キーワード | C.S.シャウプ / シャウプ勧告 / 戦後改革 / 財政学 / 地方財政 / 産業政策 / 日本型システム / 神戸勧告 |
研究概要 |
平成7年度の主要な研究実績は以下の通りである。 1.(1)シャウプ勧告政策分析班(2)シャウプ理論分析班(3)日本型産業政策分析班(4)戦後社会の国際比較班 それぞれにおいて、基本的資料の補充に務めた。(例えば、経済安定本部戦後経済政策資料、貿易・為替・外資、産業、農林・水産・食糧、建設、労働) 2.シャウプコレクションの整理を戦後改革期について引き続き実施した。その際、レター、メモランダム等の重要資料については、1点1点発信者、受信者、日付、内容を付し、テーマごとに整理した。シャウプ勧告前後の資料的価値が高いと思われる資料類の整理は、ほぼ完了することは出来た。 並行して実施した文献、雑誌類の整理は完了し、附属図書館に配架された。以上の作業は、資料データベースの基礎となる作業であり、データベース化のコア部分が完了したことを意味する。 3.これまでの未公表資料の利用による戦後改革の新しい位置づけについて国際比較の視点から検討を進めた。
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