研究概要 |
(1)高速道路における自動化についての我が国および世界各国の専門家との意見交換ができて,極めて良い評価を得た. (2)実験用の自動車(昨年度に購入したもの)に試作システムを搭載して,高速走行時でも瞬時に位置計測する事を確かめた. (3)自動車の自動操縦をする運転ロボットを試作した. (4)運転ロボットを自動車に搭載し,計測システムと併用した自動誘導の実験を行った. (5)以上の成果を,日本ロボット学会学術講演会等において発表した. (6)多くの大企業の開発・研究者が,当該研究の状況見学のために来学され,技術上の問題点についての意見を得ることができた.次年度における研究に大きい貢献ができると考えている.なお,多くの技術者より好意的なコメントを受けることが出来た. (7)上記の成果により,次年度の研究計画実施に展望を得ることができた.
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