• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

1994 年度 実績報告書

核レセプター機能の調節分子の医薬品化

研究課題

研究課題/領域番号 05557109
研究機関東京大学

研究代表者

首藤 紘一  東京大学, 薬学部, 教授 (50012612)

研究分担者 影近 弘之  東京大学, 薬学部, 助手 (20177348)
キーワードレチノイド / レチノイドアンタゴニスト / レチノイン酸レセプター / チロイド / チロイドリセプター / 腫瘍悪性化
研究概要

レチノイン酸レセプターのリガンド結合部位を合成し、合成レトノイドの結合を定量的に評価した.
レチノイドのアンタゴニストを合成し、レセプター結合性を評価した.
多数のチロイド関連物質を合成したが、チロイドレセプターに強く結合する分子はえられなかった.
合成レチノイドRe80について前臨床データとしてラット毒性、発がんモデルにおける腫瘍悪性化の阻害などを得た.
合成レチノイドの血管新生阻害作用を見いだした.

  • 研究成果

    (6件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (6件)

  • [文献書誌] Klywegt: "Crystal Structures of CRABP." Strueture. 2. 1241-1258 (1994)

  • [文献書誌] Eyrolles: "Retinobenzoic acids.Vll." Chem.Pharm.Bull.42. 2575-2581 (1994)

  • [文献書誌] 影近: "レチノイド同効物質及び拮抗物質" 薬学雑誌. 114. 847-862 (1994)

  • [文献書誌] Eyrolles: "Retinobenzoic auids.Vl" J.Mld.Chem.37. 1508-1517 (1994)

  • [文献書誌] Endo: "Chiral requirements for tumor promoters." Bioong.Med.Chem.Res.4. 491-494 (1994)

  • [文献書誌] 遠藤: "テレオシジンの活性立体構造" 薬学雑誌. 114. 464-477 (1994)

URL: 

公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi